2021-05-12 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
一個は、今、ごみからバッテリーを作る、電池を作るという会社、実はブルーフォースという会社なんですけれども、鹿児島の会社がございまして、そこは、例えば焼酎かす、酒かすとか、いろいろなかす、そういうものから、それを活性炭にして、それを電極にして電池を作るという事業を実はやっております。
一個は、今、ごみからバッテリーを作る、電池を作るという会社、実はブルーフォースという会社なんですけれども、鹿児島の会社がございまして、そこは、例えば焼酎かす、酒かすとか、いろいろなかす、そういうものから、それを活性炭にして、それを電極にして電池を作るという事業を実はやっております。
対策の内容でございますけれども、先生が御指摘いただいたとおり、事業所の方では、地下水を揚水いたしまして、事業所内の地下水位を下げることにより周辺地域へのPFOAの拡散を防止するということ、それから、揚水しました地下水は、活性炭及びイオン交換樹脂を通しましてPFOAを除去した後に下水道へ放流するといったような対策がとられているということを承知しております。 以上でございます。
沖縄でも浄水場が取水しているところにすごい高濃度の、何百倍ぐらいの高濃度の汚染がわかっていて、それを一生懸命、地域の浄水場で活性炭を使って除去しているというのが状況だと思います。だから、何らかの手だてをしないと、もはやもうこれはとめられないというのがわかっていると思います。 大臣御地元の山口県にも岩国基地がございますが、環境省の調査では汚染値はそれほど高く出ておりません。
沖縄県自体、平成二十八年度に北谷浄水場粒状活性炭緊急取替え費用として約一億七千万円、平成二十九年度以降の二年間で嘉手納基地周辺地下水調査業務委託で三千四百万円など、これまで累計で二億四百万円の対策費を負担しています。 内閣府にお尋ねしますけれども、沖縄県は県の対策費用を過去の分まで含めて補填、補償することを求めていますが、国で対応できないのでしょうか。
事業内容といたしましては、水中の有機物ですとかにおいなどを活性炭を用いて取り除くための施設の設備を改良するというものでございます。沖縄県が計画をしております工期は、令和元年度から令和五年度になっております。全体事業費は約十三億円を見込んでおります。当該事業に関します防衛省の補助率は三分の二でございまして、今年度は設備改良に関します設計を計画しているところでございます。
沖縄県からは、先ほど申し上げました北谷浄水場におきます粒状活性炭の取りかえなど、過去に県が実施をしましたPFOSなどの対策に要した費用の補償ですとか、今後県が実施をしますPFOS対策に関します費用の負担について要請を受けているところでございます。
そこで、沖縄県が行う北谷浄水場の活性炭設備の改良工事に助成を行うことを明らかにいたしました。 事業全体の内容と工期、事業費と補助率、今年度の具体的な計画を明らかにしていただけますか。
御指摘のとおり、このPFOS、PFOAが沖縄県企業局の北谷浄水場の取水地点で検出されておりますが、この浄水場においては、粒状活性炭処理設備により、水道水中に含まれるPFOS、PFOAの合計値は平均三十ナノグラム・リットル程度に低減されています。ただ、この活性炭の交換頻度が高くて費用も掛かっているということも承知しているところであります。
しかも、活性炭を定期的にかえないといけない、かえる頻度がふえてしまった。サンプリングも沖縄県は年に二回やっているんですよ。それにかかる費用も独自で捻出している。
この三年間というのは、これはとてつもなく長い長い時間、沖縄の企業局は、活性炭を使って除去したり努力をしている、ひとり頑張っているような状況なんですね。なぜそういう状況が起きているのか。 ここは、日米合同委員会にまず提起すべき立場であろう防衛省から御見解をいただきたいんですけれども、鈴木政務官、お願いします。
このため、沖縄県企業局の北谷浄水場においては、粒状活性炭処理設備により、水道水中に含まれるPFOS等の濃度を低いレベルに処理しているものと承知をしております。そのために、この活性炭の交換頻度が高い、費用もかかっているということも承知しているところであります。
応急措置としてクロピラリドを土深くに流す為に水を掛け続け、枯れた株を改埴する為に活性炭の注入などを行い一万三千八百株の内五千株余りを改埴する結果となりました。この様な措置を行いましたが障害は根絶に至らず、現在も発生し続けており品質の低下と生産量の大幅な減少は避けられません。これによって経済的損失は甚大なもので途方に暮れております。
○山本(有)国務大臣 上原さんの花卉園芸に対する熱心さ、これをまず感じたところでございますし、また、クロピラリドという農薬の副作用が、かかる甚大な被害を及ぼすということについて予測できなかったこと、そして、何とか水をかけたり活性炭注入を行ったりしてもなお十分な対策にならないという絶望感、こういったものに対して、我々、農業にかかわるものといたしまして、何らか対策を講じる必要というものを感じたところでございます
の結果を踏まえまして、平成二十六年の八月に私ども内閣府の方で放射線防護対策に係る基本的な考え方についてというペーパーをまとめまして、施設の整備すべき対象地域でありますとか、それから対象施設として病院あるいは医療、介護施設等の施設を対象とするようなこと、それから技術的な要件としましては、気密性の確保、特に陽圧化をして対応するようなこと、それから放射性物質の影響緩和としましては、HEPAフィルターとか活性炭
○政府参考人(鎌形浩史君) 今回の事案を受けまして、JESCO北九州事業所では、ベンゼンを排出するおそれのある排気処理系統について、油分を除去する金属フィルターや凝縮器を設置するとともに、排気処理設備として、吸着塔等を二段の活性炭槽を経るように改造を行うこととしてございます。
焼却施設は、その排出規制を遵守するためには、水銀を取り除くバグフィルターや活性炭などを設置することが必要になるわけですが、果たしてそれだけで大丈夫だろうかという問題なんです。 実は、二〇一〇年に東京で起きた事件なんですが、東京都内の四か所で、ごみ焼却施設が大量の水銀が検出されて、炉が停止をしました。
平成十一年のダイオキシン類の特別措置法のダイオキシン規制に対応するため、活性炭吹き込みバグフィルターという整備が行われております。大体八百五十度から千三百度ぐらいで温度で焼却をして二百度ぐらいまで冷やす、そういうことでバグフィルターで吸着をするという方法でございますが、水銀に関しても基本的に同じ対策が効果があると言われております。
したがって、その除去性能を更に向上するということが必要になっておりまして、これについてはその放射性物質を吸着する活性炭とか様々な吸着塔を更に増設をいたしまして、現在その試験運転をこれまでやってきたというところでございます。
たまたま私、その水質汚染事故のときにハルビンにおりましたけれども、その事故対応ということで、急にそういった汚染に対する対応策を考えておりますが、そのときはそういった対応策が元々できておりませんで、やっていたのは、この下段、下の真ん中にありますけれども、水源に活性炭をたくさん注入して汚染対応をすると、それもどちらかというと人がたくさん集まって作業をしながら活性炭を入れていくということで、なかなかこういった
浄水場でのオゾン活性炭処理法の導入。 農薬問題を提起し、利根川の河川敷ゴルフ場建設に反対。これは、飲み水との関係を私たちは強く言いました。 次に、除草剤CNPの禁止と書いてあります。分析の結果、これはダイオキシンが出たということです。これについては後で少し詳しくお話をしたいと思います。 生態系を大切にした農業の推進。 高齢者に優しい街づくり。
また、同じく同報告書によれば、その後、硫化水素濃度は低減する傾向にあり、ガス抜き管における活性炭吸着などによります無害化処理前の硫化水素は〇・三から八〇ppm前後であり、無害化処理後は〇ppmであることが確認されたという記述も宮城県の報告書に盛り込まれておりまして、二八〇〇〇ppmという高濃度はその当時の濃度であり、その後は確実に硫化水素濃度が下がっているというふうに認識しております。
このため、各地の水道事業者におきましては、オゾン処理や活性炭などの高度浄水処理の技術導入を進めておりまして、この結果、水道水は安全性のみならずおいしさの面でも向上しているわけでございます。 水が臭いなどの苦情を訴えた方々というのは、平成二年には年間延べ人数で二千万人以上ございましたけれども、平成十九年度の数字ではこれが百七十万人程度、十分の一以下に下がっております。
復旧に当たりましては、廃油についてはオイルマットで吸着し、殺虫剤などの毒物については凝集沈殿処理と活性炭吸着などを行ったことにより、完全に除去することができました。幸いにして、水道の利用者に対して直接的な影響、被害を及ぼすには至らなかったものであります。
とともに、昭和六十三年度から、カビ臭の原因物質を酸化分解するオゾン処理装置や吸着等により汚濁物質を除去する活性炭の処理装置といった高度浄水処理施設の整備に対する補助事業を行うなど、カビ臭問題の解決に努めてきたところでございます。
コロンボから北へ車で一時間ぐらい行きましたところに、ココナツの廃棄物であります殻ですね、ココナツの殻を焼きまして活性炭を作る工場がございます。この工程は、まず前段階はココナツの殻を蒸し焼きにいたしましてチャコールという炭のようなものを作るわけです。そして、そのチャコールから最終的に活性炭を作るという二段階の製造工程がございます。